【ウィッチャー3】でゲラルトさんに惚れこんだ週刊ゲーム日記

今週は『ウィッチャー3』をやっていました。なぜ今?と思われるかもしれませんが、なんとなくやりたくなったからやっているだけです。ゲームなんてそんなもんじゃよ。ちなみに、ちょうどSteam版がセールになっていますが、ボクがプレイしているのはPS4版です。前にセールで安くなっていたときに買って少し触ってそのままになっていたのですが、なんとなく再開しました。

『ウィッチャー3』はいわゆる洋ゲーっぽさ全開のオープンワールドRPGで、行く先々でクエストを受けて進行していくタイプのゲームです。そう書くとありきたりに思えるかもしれませんが、主人公のゲラルトさんのキャラが立ちまくっているのでそんちょそこらのゲームとは一線を画している印象です。渋いおっさん主人公を求めるならこれをやれ、というくらいにはゲラルトさんがよいです。クエストの内容も、失踪した人を探したり厄災に見舞われた村の調査をしたり、「ゲラルトさんの事件簿」って感じで毎回楽しめます。会話中の選択肢はどれを選んでも大体おもしろいし。

ゲラルトさんはアクションも達者なのがよいですね。剣を振ったら即座に回避でステップできるので軽快に動けます。というか、障壁を使いつつ攻撃と回避ボタンを交互に押してるだけで大体OK。それでもなんかそれっぽい動きになるあたりがゲラルトさん。とはいえ、敵とレベル差があるとまるでダメージが通らないのでアクションだけでゴリ押しというわけにもいかず、あんまり無茶はできません。経験値が1番稼げるのはメインクエストの達成報酬なので、さっさと進めろと、そういうことなのでしょうか。

そんなわけで『ウィッチャー3』を堪能中です。ゲラルトさんはキャラクターもアクションもよくて最高なのでガシガシ楽しめそうです。とはいえ、暗めの世界設定がなかなかしんどい感じかもしれません。暗いというか汚いというか、行ってみたいとも住んでみたいとも思えない世界なので、どっぷり浸りたいとは思えないんですよねぇ。なのであんまり長時間プレイできず…、ああ、このジャンルでこれって割とダメなプレイスタイルでは…。