【Nom Nom Galaxy】Ver. 0.99プレイレポ ストーリーモードや無制限のシミュレーターモードの追加された宇宙スープ工場サンドボックス

Steam早期アクセスで配信中の『Nom Nom Galaxy』がアップデートされ、バージョンが0.21から突然の0.99に。細かい要素の追加や調整だけでなく、メニューやストーリーモードなど、ゲームとしての体裁が整えられており、いよいよ正式リリース待ったなし?

Nom Nom Galaxy Ver. 0.99 プレイレポ

Bitsummit 2014で公開され、直後に早期アクセスとして配信された『Nom Nom Galaxy』。配信開始から1年ちょっと経過したところでバージョンが0.99となり、一気に完成度が高まってきました。といいますか、前Ver.が0.21だったことを考えると、かなり突然の大幅アップデートとなっております。

早期アクセス配信の直後に書いたプレイレポは以下。ゲームのコアとなる部分は変わっていない、というか、この時点でほぼできていたので参考になるかと思います。

【Nom Nom Galaxy】スープ工場運営の「テラリア」系2Dサンドボックスを遊んでみた 内容紹介とかプレイ感とか
Steamの早期アクセスで配信開始された『Nom Nom Galaxy』をさっそく遊んでみました。 「テラリア系」にみえますが、工場を作って運営し、製品のシェア争いをするゲームなのです。 工場で何を作るのかって? スープですよ、スープ。

スープ工場運営ゲーム『Nom Nom Galaxy』とは

『Nom Nom Galaxy』は独特の世界観とかわいらしいグラフィックで描かれる2Dのサンドボックスタイプのアクションゲーム。『テラリア』と同じ系統のゲームですね。

本作の特徴となるのは、スープ工場を建設してスープを生産する、というところ。競合するスープ企業とシェアを争い、勝利することが目的となっています。なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、そういうゲームなのです。

Nom Nom Galaxy Ver. 0.99 プレイレポ

プレイヤーがやることは、スープ工場を建設し、マップ上にあるスープの素材を運んでスープ製造機に入れ、スープが完成したらロケットに乗せて市場へ出すこと。地形を削り、施設を建て、工場を拡大していく流れはまさにサンドボックス。

さらに、このサイクルを高速化・効率化を図るべく、ベルトコンベアーやロボットを投入して自動化を進めることになります。自動化がハマれば、放っておいてもモリモリとスープ市場のシェアが拡大していくので痛快ですね。

アクションで特徴的なのが回転ノコギリ。パッド操作では右スティックをグリグリ動かすとヨーヨーのように扱うことができます。この回転ノコギリでゴリゴリと地形を削って掘り進むのが気持ちいいのですよ。

Nom Nom Galaxy Ver. 0.99 回転ノコギリによるアクション

『Nom Nom Galaxy』は大体そんな感じのゲームです。ただ作るだけでなく、工場として上手に運営していくことが攻略に繋がるため、独特のプレイ感を生み出しています。自動化がハマれば楽しい、という感覚は、『FF12』のガンビットシステムとか、『Cookie Clicker』のクッキー生産とかに近い感覚かも。

無限にスープが作れるようになった「Ver. 0.99」

バージョンが0.21から0.99と一気に高まった今回、かなり大幅な追加や調整、変更が入っているようです。その中でも目玉となるのは、ストーリーモードとシミュレーターモードの追加でしょう。今回のアップデートでゲームとしての体裁が整えられつつあり、いよいよ正式版リリースが近づいていると実感できますね。

公式ブログでもアップデートの内容について解説されていますが、多すぎて1回では書けないとのこと。

参考:Nom Nom Galaxy! Update (Ver. 0.99) | Nom Nom Galaxy

Nom Nom Galaxy Ver. 0.99 ストーリーモード

ストーリーモードでは、2つのチュートリアルステージに続いて各惑星を開拓していくゲームモードになっています。惑星の数はかなりあるようで、なかなかのボリュームになっていそうです。惑星によって地形が異なり、工場の構成が縦長にしたり横長にしたりと工夫が必要な他、拾える素材も違うため、生産できるスープもいろいろと変わってきます。

シェアが100%になるとステージクリアで終わりなのですが、今回はシミュレーターモードでさらに開発を進めることもできます。シェアも時間も気にせず、ひたすら工場を作り込んでいけるようになりました。サンドボックスといえば、盆栽感覚で作り込んでいくところにも楽しみがあるでしょうから、このモードの追加はうれしい限りですね。

Nom Nom Galaxy Ver. 0.99 シミュレーターモード

シミュレーターモードの追加は本当にデカいですね。これまでは、クリアが目的なのにクリアすると作り上げたモノが失われてしまう感覚だったので、Steamのレビューでも不満の声は散見されていましたが、今回の追加で解消されたといえるでしょう。サンドボックスとして自由に作り上げることと、クリアというゴールを設定することが矛盾しなくなったわけですし。

正式リリースは近い?

普通はバージョンが1.00になれば正式版でしょうから、今回の0.99は正式版にかなり近いと思われます。実際、メニューやストーリーなど、ゲームとしての体裁が整えられて一気に完成度が上がっています。そもそもゲームエンジンの移行があったようなので、見えない部分で相当の進化があったと考えていいでしょう。あとは不具合の改修が終われば正式リリースに踏み切られるのかも。

しかし、気になるところもあります。メインメニューで工事中の枠が残っているのですよね。まだ工事中の枠を3つ残している…その意味がわかるな?といったところでしょうか。中央は当初から予定されていた4人COOPモード?

Nom Nom Galaxy Ver. 0.99 工事中の残るメニュー画面

『Nom Nom Galaxy』はもともと2015年初頭のリリースが予定されていたので、現状はやや遅れ気味なのかもしれませんが、早期アクセスとして最初の段階からゲームのコアはできていて、ボリュームアップして完成度を高める作業が続けられていたため、安心して待っていられるタイトルですね。

今回のバージョンから価格も半額程度の980円に改定されており、お手頃になっていますので、気になる方はぜひ。

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