【真・女神転生4】プレイ日記7 渋谷のタヤマと築地のユリコの間で

阿修羅会のボス、タヤマのお誘いをうけてホイホイ渋谷へ赴くサムライ一行。タヤマの口から出た言葉とは…。

真・女神転生4 | シバ山ブログ

東京を牛耳る阿修羅会のボス、タヤマから直々のお誘いを受けて渋谷へ。今回は渋谷でタヤマと面会、そして銀座からガイア教団の本拠地、築地まで進めます。

※今回も大きめのネタバレが含まれます。もう中盤でしょうしね。

前回のプレイ日記はこちらの記事でどうぞ。
【真・女神転生Ⅳ】プレイ日記6 クエスト消化に追われながら新宿御苑でアスモデウス戦

まずは未消化のクエストとか寄り道とか。

結界内の妖樹アールキングを攻略

上野から新宿までの道中にあった悪魔の結界。最初に踏み込んだときはボスに適わず諦めたのですが、リベンジしてきました。結界の奥に待ち受けるのは妖樹アールキング。

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マハジオンガや刹那五月雨撃ちを連発してくるため、絶大な火力を誇り、前回挑んだときは一瞬で燃えカスにされてしまいましたが、あのころとは違うぜとばかりに再戦。

電撃に対抗できる仲魔を中心に構成し、弱点である火炎属性を突いていきます。刹那五月雨撃ちに対しては銃撃耐性持ちがいなかったため、テトラカーンで対抗。

アールキング撃破後、何がもらえるのかと思いきや…。

なんだってー! 「八咫鏡」は貴重品に入っていたのですが、いまのところ使い道がないですね。とはいえ、三種の神器の1つですし、あとあと何かあるでしょう。

「天井へ届くあの塔を守ってくれ」で害獣の群れ討伐

クエストを受諾するとスカイツリーの前に赤い敵シンボルが配置されます。触れると害獣の群れと戦闘開始。

敵は軍勢で電撃弱点。厄介なのは、この戦いが5連戦だということ。1ターンで倒しきれる火力があったとしても、息切れしないように準備しておかないと厳しいです。

こんな感じでクエストなどを消化しつつ、本編へ戻ります。

タヤマを目指して渋谷のクラブ・ミルトンへ

渋谷に入るとタヤマから通信が入ります。すでに東のミカド国のサムライを人質にとる立ち回りは、いかにも阿修羅会。

渋谷はかなり広いマップですが、まずは地下街を目指します。地下街には一通りの施設が揃っているので、探索する前に拠点を確保したいところ。

ターミナルもありますが、やはり番人が待ち構えています。毎回負けてるから先生を連れてきた、って…。

ちょっと大御所すぎでしょう。っていうか、どうやって雇ったんですかそれ。

ヤマタノオロチは電撃弱点ですが、火炎や氷結は無効なので注意。ジオ系の攻撃を連発していればそれほど苦戦しないはず。

地下街ではタヤマの評判を聞くこともできます。

強引なやり方には賛否両論あるものの、悪魔に対抗するための行動をしているのは間違いなさそうです。

クラブ・ミルトンにてコウガサブロウ戦

渋谷を奥へ進むとクラブ・ミルトンがあります。そこでタヤマの部下から依頼されたのは、悪魔コウガサブロウの退治。

退治の理由は教えてくれないものの、人質をとられている以上、選択の余地はありません。依頼を飲んでコウガサブロウと一戦まみえます。

コウガサブロウは毎ターンのようにスクカジャを使って命中と回避を高めてきます。長期戦になればなるほど、どんどん回避が上がっていくため、短期決戦を仕掛けるか、スクンダやデカジャで対策するのがよさげ。

ジオダインを使ってくるので電撃弱点の仲魔はなるべく外しておきたいところ。弱点は氷結属性で、衝撃は反射されるので注意。

倒すと、なぜか岩になってしまうコウガサブロウ。

ともあれ、タヤマの要求を達成したサムライ一行は、晴れてタヤマとの面会を許可されます。一同はタヤマの居城、六本木ヒルズへ向かいます。

六本木ヒルズで遂にタヤマと面会

六本木ヒルズはフィールドから入れます。クラブ・ミルトンを解放したことにより、入り口の見張りが通してくれるようになります。

タヤマの理想であるユートピア構想を語ってくれますが、やはり彼はロウサイドの人間っぽいですね。悪魔を駆逐し、秩序ある世界を目指しているようです。

コウガサブロウを倒したというのに、人質を解放してくれず、それどころかもう1仕事要求してくるタヤマ。新たな要求の内容とは…。

ガイア教団のトップ、ユリコを殺害すること。このへんはロウとカオスの勢力図が見て取れてワクワクですね。

ガイア教団の本拠地を目指して東京駅へ

ガイア教団の本拠地、築地へ向かうには東京駅を経由する必要があります。以前、訪れたときに通れなかった場所から向かうことになります。

教団に入信するフリをすれば…、なんて言ってたのに、1戦交えないと通れないとか、やっぱりカオスは力こそパワーな感じです。

ガイアマンとモムノフ2体との戦闘になりますが、通常のものよりレベルが高いので注意。といっても、弱点属性などは変化ないようなので、落ち着いて対処すれば問題ないでしょう。ちなみにモムノフが衝撃弱点で、精神攻撃も通りやすいです。

この先にあるのは銀座の地下街。

ガイア教団のテリトリー銀座から築地本願寺へ

『真3』をやった人なら銀座に入ったところで「おっ」と思ったんじゃないでしょうか。

銀座にも施設が一通り揃っています。しかも、ターミナルには番人がおらず、自由に使うことができます。ターミナルの番人って阿修羅会の人なので、ガイア教団の勢力地では現れないわけですね。

ガイア教団の教えの通り、人と悪魔が共存しているのですが、街中で敵に襲われることはありません。銀座を南側へ抜けていくといよいよガイア教団の総本山、築地本願寺です。

築地本願寺にてガイア教団の入団試験

築地本願寺に入ると、入団試験を受けさせられます。チャレンジクエストとして登録されますが、受諾しないと先へは進めないようです。

試験の内容は、ロウソクの火を消さないようにゴールにたどり着くこと。ロウソクの火はHPとして表示され、戦闘で1ターン経過するごとにちょっとずつHPが減っていきます。1ターンで終わらせればHPが減ることもないので、手早く戦闘を終わらせたいところ。

また、敵悪魔が直接攻撃で叩いてくることもあり、その場合もHPが削られてしまいます。とはいえ、けっこう硬いのでそうそう削りきられることはなさそうです。悪魔が叩いても平気とか、どんだけ硬いロウソクなんだか。

クエスト中の敵はすべて赤シンボルで固定配置のようです。一度倒せば再配置はされないもよう。

たまに先制攻撃を食らうこともありますが、強制ではないようなので、セーブしてから挑めばOK。1ターンで終わらせればロウソクのHPは減らないものの、敵悪魔の属性がバラバラなので、うまく仕留めたいところ。

ゴール前に待ち構えているのはガイア教団の女性が放つターラカ。

ターラカは特に弱点がないっぽいので、力勝負になります。怖い攻撃はやってこないものの、シバブーによる緊縛やラクカジャによる防御アップと、時間を稼がれるのが嫌なところ。

こちらもタルカジャや雄叫び、チャージからの物理攻撃スキルなどで火力を高めて叩きたいところ。とはいえ、ターラカは痛い攻撃を持っていないので、ロウソクのHPが十分残っていれば特に問題ないですね。

そして、ゴールに着いたと思ったら、サムライ一行がタヤマの差し金であることがバレていて、お仕置き部屋に突き落とされます。

哲学の回廊からユリコの部屋へ

床に穴が開いて落とされるとか、本堂になんてギミックを仕込んでいるのか。恐るべしガイア教団。落とされた場所は哲学の回廊。

マップ表示不可エリアですが、敵などもいません。ここでは、2択問題を3回出題されます。ロウとカオスに分かれそうな設問で、毎回ヨナタンとワルターの意見が割れます。

しかし、最後の3問目のみ、2人の意見が割れず、誰も判断できません。3問目はロウとカオスではない…?

3回の2択問題で主人公の属性がどのくらい動いたのかはわかりませんが、いかにもメガテンっぽい流れですね。ちなみに、今回は自分の属性はハンター商会のNPCが教えてくれます。

哲学の回廊を抜けた先に待っていたユリコの正体とは

名前がユリコってだけで、わけありなのだろうと想像はしていましたが、回廊を抜けた先に待っていたのはこの人。

黒きサムライ=ユリコと衝撃の展開。ギャビーから下された黒きサムライの殺害命令と、タヤマから要求されたユリコの殺害はどちらも同じ意味だったことになります。

さらに衝撃の展開と大きな選択が。

タヤマやギャビーの指示通りに動くと、ロウサイドが確定しそうな流れですねこれ。彼女がカオスサイドの大御所でしょうし。

そして正体を現すユリコ。彼女の正体はリリス。

まさにカオスサイドな考え方を説くリリスと、その言葉に耳を傾けるワルター。タヤマの秘密を知りたければ六本木の地下を見てこいと、言われるままに駆け出してしまうワルターですが、リリスの言葉はボクも気になったので、ここでリリスと戦わずに、ワルターを追って六本木の地下を目指すことにしました。

本日はこのあたりで終了。ロウとカオスの間で揺れる感じはまさにメガテンですね。

プレイ日記の続きは以下の記事でどうぞ。
【真・女神転生Ⅳ】プレイ日記8 東京ミッドタウンから地下へ潜入~最大の選択まで

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