ガイア教団トップのユリコの言葉にしたがって、タヤマの秘密を暴くために六本木の地下へ向かいます。そこでサムライ一行が見たものとは…。
ガイア教団トップのユリコの言葉を聞いて意見の分かれるサムライたち。とりあえず飛び出していくワルターを追います。
今回は六本木の地下でタヤマの秘密を暴いたところから、最大の選択まで。『ストレンジジャーニー』プレイ済みの人なら反応せずにいられない、あの人も出てきます。
前回のプレイ日記は以下の記事でどうぞ。
【真・女神転生Ⅳ】プレイ日記7 渋谷のタヤマと築地のユリコの間で
ワルターを追って新宿の「フロリダ」へ
築地本願寺から銀座へ戻ると、飛び出していったワルターの姿が。と、思ったらその隣にいたのはこの子。
どうもワルターの手引きをしてくれていたようです。ついでにこちらにも行き先を教えてくれるあたり、ちょっと察しがよすぎませんか…。
ヒカルが紹介してくれたのは新宿の「フロリダ」にいるフジワラという人物。おそらくワルターもそこへ向かったと考えられるので、追いかけます。
「フロリダ」は新宿マップの奥の方、これまでは門前払いにあって入れなかったところですね。会員証であるマッチ箱を受け取らずに来てしまったワルター君は入り口で立ち往生しているようす。結局、一緒に店内に入ることに。
店内にはフジワラさんとツギハギさん、そしてヒカルの姿が。彼らの口からは驚くべきことが語られます。
彼らは東京にいながら東のミカド国のことを知っているようです。そして、彼らはミカド国へ移住することを考えているとのこと。そういえば、以前受注したスカイツリー入り口の害虫駆除のクエストは、依頼人がフジワラさんでしたね。
ともあれ、六本木の地下への潜入方法を教えてもらえます。東京ミッドタウンから地下道を通れば行けるようですね。
東京における勢力図は、阿修羅会がロウ、ガイア教団がカオスなのですが、フジワラたちはニュートラルになるのかな?それにしても…
何もかもお見通しっぽいヒカル、やっぱり怪しいですよねこの子。
東京ミッドタウン入り口にてテンカイ戦
東京ミッドタウンに入ると、まず最初にボス戦が発生します。相手はテンカイ。
テンカイには弱点がないのか、手持ちのスキルでは弱点を突くことができませんでした。しかも結構硬いので長期戦になりました。
テンカイの行動は、通常攻撃と吸魔、吸血の頻度が高い感じで、たまにメギドを撃ってきます。どれも面倒くさいだけで怖いことはないですね。カジャ系などで強化してじっくり戦えば安定して勝てる感じではないかと。
テンカイ戦では久々に戦闘中に選択肢のある会話が発生します。
ロウ、カオス、ニュートラルと思われる問いと選択肢ですね。現状の自分の属性を答えれば正解なのでしょうか? この時点ではおそらくロウ属性だったのですが、2問目に「わからない」と応えるとテンカイの全能力がアップしてしまい、不正解っぽかったです。不正解でも、テンカイはそれほど怖い攻撃を撃ってこなかったため、勝ててしまいましたが…。
東京ミッドタウンであのペ天使と再会
東京ミッドタウンの地下に繋がる通路は結界で閉じられており、進めません。まずはビルの上を目指します。
ビル内の小部屋にいる悪魔から情報が聞けるのですが、『ストレンジジャーニー』をやった人なら思わず反応してしまう名前が飛び出します。
ペ天使さん、今回もご登場のようです。
で、最上階に本当にいました。
で、でたー、素手で床を掘る天使。相変わらず胡散臭いです。早速「ペ天使」呼ばわりしているワルターに対して、ヨナタンは好意的に受け止めているようですね。
ここでマンセマットと戦闘になるかと思ったのですが、ならなかったです。マンセマットが地下に繋がる通路の結界を解いてくれるので、これで地下へ向かえます。
地下通路を通って逆さヒルズへ
ミッドタウンの地下から、六本木ヒルズの地下へ向かいます。
地下通路の先、六本木ヒルズの地下にあったものとは…。
なんじゃこりゃー。六本木ヒルズの地下にこんな施設があるだなんて、阿修羅会脅威のテクノロジーすぎる…。
ともかく、タヤマの秘密を探るため、中へ潜入します。
明らかになる「赤玉」の製造方法
逆さヒルズ内の小部屋では、ガスマスクを被った阿修羅会の男たちが何やらやっているようす。もう怪しい。あからさまに怪しすぎます。
縛り付けられて何も言えない大人たちに、同じ台詞を繰り返すだけの子どもたち…。ゾッとするような光景の連続。
なんとなく想像はつくのですが、施設の最深部で真相を聞きだすことができました。
ここまでにもたびたび登場していた「赤玉」を作っていたのがこの施設。そしてその製造方法が、それはもう非人道的な行為だったことが明らかになります。
真相を突き止めて帰ろうとしたところに、ピンクの霧がサムライ一行を包み込みます。霧の正体はヤソマガツヒ。
サムライ一行はおかしくなってしまい、戦闘にすらなりません。この施設で働いている人がみんなガスマスクを装着していたのはこのためだったんですね。
気がつくとタヤマの部屋に。潜入がバレていたようですね。
タヤマの秘密を知ったサムライ一行に、タヤマの口からタヤマの目指す世界について語られます。
彼は、「赤玉」で悪魔と契約することにより、人間の世界を守ろうとしているわけです。もちろん、「赤玉」を作るには人間の犠牲が必要になるわけですが、悪魔から護るにはそれしかないという考えですね。
最後に、タヤマは最初の依頼であるユリコの殺害をもう一度念押しして、この場は見逃してもらえます。
タヤマの部屋を後にしたサムライたちの間では、意見が分かれるのですが、そこに久々にウーゴから連絡が。
ずっと東京にいたので、久しぶりに東のミカド国での任務ですね。
シンジュク村で明かされる東のミカド国の成り立ち
東のミカド国に戻ってくると、人々のようすが変わっていました。王と王族が追放され、新しい指導者の下で再編が進められているようなのです。
新しい指導者とは、どうも新宿御苑で救出した3人のようですね。国中の人の夢枕に現れて話題になっており、事実ならかなりの能力を持っているのではないでしょうか。
ところで、修道院におけるウーゴのパソコン教室っぷりがちょっと笑えます。東京で得た遺物を利用しようと励んでいるようですが、あるあるすぎる光景なので。
全資料のデータ化とはずいぶんと重い作業で…しかもパソコンどころかデジタル機器を知らない人ですから、考えたくないお仕事です。
さて、ウーゴの指示どおり、シンジュク村に向かいます。シンジュク村は聖地として扱われている場所のようです。
繭のようなもの、これって新宿御苑で聞いた「箱舟」なんじゃ…。サムライたちは待っていたギャビーとともに中に入ります。
ギャビーから直々に新しき指導者たちを紹介してもらえます。そしてギャビー自身の正体も明かされます。
もう予想はついていたのですが、彼女たちは4大天使、ミカエル、ウリエル、ラファエル、ガブリエルだったわけですね。にしてもずいぶんデザイン変わりましたね。
選らばれし民を箱舟で運び、理想郷であるミカド国を建設したものの、王が出現し、神に変わって統治しようとしたことを認められない行為として、再度神による統治を目指すのが目的のようです。
タヤマが人間による統治を目指しているのに対して、こちらは神による統治を目指しているわけですね。メガテンといえば、ロウとカオス、秩序か混沌か、っていう2択だったわけですが、今回はちょっと複雑ですね。
ロウかカオスか 最大の選択へ
ガイア教団のリリス、阿修羅会のタヤマ、東のミカド国の4大天使と、それぞれの陣営の意見が出揃ったところで、サムライたちの意見が分かれてしまいます。
リリスの元へ向かおうとするワルターと、東のミカド国のサムライとしてリリスを討とうとするヨナタン。どちらの意見にも加担できず、フジワラたちが気になるイザボー。
ここまで進めると、ターミナルがメンテナンス中で使えなくなり、ワルターとヨナタンのどちらについて行くのかを決めなくてはならなくなります。
どちらも決めかねているイザボーについていく選択肢はありませんでした。ニュートラルっぽい彼女とともに行くためには、この時点で自分の属性がニュートラルでないとダメなのかな?
1周目からニュートラルでクリアしてしまうと、2周目以降のモチベーションが下がりそうなので、ニュートラルを選べなくてもちょうどいいかなと。
で、ロウかカオスか、ヨナタンかワルターか、かなり迷ったのですが…。
ワルターについて行くことにしました。力こそパワーな世界が正しいとは思えませんが、それ以上に今回のロウサイドのやっていることが胡散臭すぎます。あと、単純にヨナタンよりもワルターの方が個人的に好感度が高かったことも理由かな?
そんなわけでカオスルートに入ることになったようです。おそらく、これでルートは確定でしょうね。これからはワルターとともにカオス世界を目指します。
プレイ日記の続きはこちらの記事でどうぞ。
【真・女神転生Ⅳ】プレイ日記9 市ヶ谷駐屯地にてタヤマ必殺の霊的国防兵器戦
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