【Wolrd of Tanks】日本での正式サービス開始とガルパンコラボコミック公開と

オンライン戦車ゲームの『Wolrd of Tanks』が正式に日本でのサービスを開始したようです。公式サイトにはガルパンのコミックも。

World of Tanks – 無料オンラインゲーム

オンライン戦車ゲームの『Wolrd of Tanks』が日本語に正式に対応したようです。ゲーム内の言語に公式サイト、公式のフォーラムまで日本語になりました。公式サイトは右上の言語選択から「日本語」を選択しましょう。

『Wolrd of Tanks』はベラルーシ発のFree-to-Playな戦車ゲームです。基本無料のアイテム課金方式ですが、金を出して勝利を買うような「Pay to Win」な調整ではなく、お金を出さなくても勝てるような「Free to Win」を目指しているタイトルです。

そんなスタイルの基本無料タイトルですから、言語の壁を越えて参加する日本のプレイヤーも多かったわけですが、このたびめでたく正式に日本語化されることになり、ぐっとハードルが下がりそうです。まだいまのところサーバー自体は日本に設置されているわけではないようで、アジアサーバーに接続されるようです。

世界各国でサービス展開している『Wolrd of Tanks』は、国によってプロモーションもさまざまなのですが、わが日本においては『ガールズ&パンツァー』とのコラボレーションになっています。実際、「ガルパン」を見てから戦車ゲームを探し、「WoT」に行き着いた人も多いんじゃないでしょうか。

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公式サイトでは『ガールズ&パンツァー』のキャラクターたちが「WoT」を解説するコミック「はじめての戦車道」が公開されています。「ガルパン」劇中ではめちゃくちゃ渋い戦車シミュレーターで遊んでいたあんこうチームが「WoT」をプレイするなんて、世の中何が起こるかわからないものです。

コミック | World of Tanks

公式サイトのコミックのページに「ガルパン」と小林源文氏の漫画が並んでいるという驚きの戦場が展開されているのも日本ならではなのでしょう。コミックの中では日本の戦車が登場していないことにしょんぼりする秋山殿が印象的ですが、彼女たちの願いであればもしかすると…。

東京ゲームショウ2013では「ガルパン」に出演した声優さんを呼んでイベントを開いたり、グッズを配布したりもするようで、この方向で突っ走るつもりなのでしょう。個人的には大正解ではないかと思っていますけど。

「World of Tanks」,東京ゲームショウ2013で「ガールズ&パンツァー」声優による日替わりトークショーを実施。オリジナルグッズの配布も – 4Gamer.net

さらにTVでCMも流れるようです。見れば見るほど「マジか」という言葉しか出てこないわけですが、止まるところを知らない勢いがどこまでいくのやら、なんだかワクワクしてきました。

無料オンライン戦車ゲーム『World of Tanks』テレビCM「戦闘回数16億回以上!」バージョン – YouTube

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