科学

Read more
  • 2015/09/17

『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』(原題『The Knowledge How to rebuild our world from scratch』)は、何らかの大破局によって人類が滅亡に瀕した後、現代のような豊かな生活を再建するためのマニュアル本です。荒野をヒャッハーし尽した後、食糧も電気もなくなったところから、文明的な社会を作り上げるにはどうすればいいのか?

Read more
  • 2015/08/06

ゾンビを題材にした映画やゲームはあまりに多く、彼らが登場するたびに「またゾンビか」と思ってしまうほどの昨今。ついに日常系アニメにまで進出したゾンビたちですが、この勢いでそろそろ現実の世界にやってきてもおかしくない頃合でしょう。さて、ゾンビたちがボクたちの世界へやってきたら、どうなってしまうのか? そもそも、ゾンビたちをこの世界に招き入れるためにはどうすればよいのか?

Read more
  • 2015/01/09

本書は『利己的な遺伝子』のリチャード・ドーキンス博士の講義を和訳・編集した本で、編訳者によるインタビューも収録されています。ダーウィンにはじまる進化論をわかりやすく解説した入門書であり、ドーキンス氏のエッセンスが詰め込まれた彼に対する入門書でもあり、非常に読みやすい本でした。

Read more
  • 2015/01/02

人類を月へ送り込むアポロ計画を科学や技術の面ではなく、マーケティングの面から追いかけた本。月へ到達するまでのサクセスストーリーだけでなく、その後、人々が宇宙開発から関心を失ってしまうまでの過程が書かれており、当時の広告や写真などがカラーで多数掲載されていて資料価値も高め。タイトルに込められたもう1つの意味を考慮するなら、やっぱりサクセスストーリーなのかも。

Read more
  • 2014/10/22

科学というものは実験や観察を通して宇宙のさまざまな法則を見つけ出してきました。でも、この宇宙のすべてに法則が存在すると考えてしまうのは大きな間違い。この世界がカオス的な無作為に支配されているのかを、確率や統計や量子などいろんな方向から説明してくれるのがこの本です。

モバイルバージョンを終了