【真・女神転生4】プレイ日記2 メデューサ攻略から東京の地へ

満身創痍でミノタウロスを倒せたと思いきや、まだまだ厳しい戦いは続きます。舞台を東京に移し、ますますメガテンっぽくなってきました。

真・女神転生4 | シバ山ブログ

ミノタウロスを撃破してターミナルを発見したサムライ一行。しかし、一息つくどころか、さらに苦難の道のりが待ち構えていました。

前回のプレイ日記は以下の記事でどうぞ。
【真・女神転生Ⅳ】プレイ日記1 三途の川をさまよいつつミノタウロス攻略戦

スカイターミナルの先へ

スカイターミナルの先は工事現場のようなエリア。入ってすぐの場所に待っていたのはあの人。

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今回は回復ではなく、もっと彼”らしい”発言。ここですれちがい通信機能が追加されます。自分の仲魔データをすれちがい通信で配信できるわけですね。

すれちがい機能を受け取った後はずっと下り坂。「頭上注意」の看板のとおり、敵シンボルが上から降ってきたりします。

なにやら塔のような形状…?と思っていたら、次の部屋で、この場所がなぜ「スカイ」だったのかが明らかになります。展望台から見下ろせる一面の夜景。そう、ここはスカイツリーだったんですね。ちょっと前に『セブンスドラゴン2020-Ⅱ』で上ったスカイツリーですが、今度はメガテンで下ることになろうとは。

このままスカイツリーを下まで降りたらいよいよ東京編か、と思いきや、そんな簡単にはいきません。展望台のエレベータ前にはボス・メデューサが立ちふさがっていました。

東京目前の壁・メデューサ攻略

展望台には人型の石像がたくさんあったので、何かあると思ってはいたのですが、犯人はメデューサでしたね。

とはいえ、ミノタウロスを倒せたわけだし、いまのパーティならいける!と挑んでみたら…惨敗。弱点すらつかめないままワンサイドゲームで全滅に。

それもそのはず、メデューサは「ジオンガ」を使ってくるのに、電撃弱点の鎧を着ていたからです。プレスターンバトルにおいて、弱点がかみ合うことは死を意味します。なので、まずは鎧を着替えて電撃以外の弱点になるように対策。

メデューサの弱点は衝撃属性のため、ザン系の魔法を所持したメンバーで固めます。また、緊縛状態にする全体スキルを使ってきますが、これは直前に「子どもの捜索願い」クエストの報酬「銀のネックレス」で対策。

ミノタウロス戦と同じように、戦闘中に発生する会話の選択肢によって状況が変わります。1つ目の選択肢は「確かにそのとおりだ」的な方が正解。2つ目は「横目で軽く見る」が正解。あのメデューサの目を正面から見るのはない選択肢ですよね。

こんな感じの対策を重ねて辛くも撃破。

メデューサ戦は犠牲者を出しまくりで、ストックの仲魔を全部使う勢いの総力戦になりました。

戦闘後はこんな感じ。ストック内は屍累々で、文字通り満身創痍でした。

と、こう書くとなんだか一気に突破したように見えますが、正直なところ、行ったり来たりを繰り返して戦力の強化を図りつつ、何度も何度も敗北していたりします。

メデューサ戦の先にあるエレベータからは、1Fに下りられます。いよいよ東京のフィールドです。

『真・女神転生』といえば、やはりこの青くてくるくる回る人型シンボル。今回はフィールドでも敵シンボルが徘徊しており、シンボルエンカウント方式になっています。とはいえ、この状態では武器を振ることはなく、ぶつかるだけです。

スカイツリーから西に進んで上野へ

スカイツリーを出てから道に沿って進むと上野に着きます。

上野の地下街には店が揃っています。装備品の他に、回復アイテムの店と、クエストの確認ができるバーもあります。

1番気になるのは装備品なのですが、ここでやっと銃と弾が買えるようになります。

なんだか怖そうなオジサンが店主の武器屋ですが、商品のお値段も怖いことに。というか、メデューサに散々負けを繰り返したために、死神カロンの搾取にあって財布が寒い状態です。

『真4』は敵を倒しているだけではお金が貯まらないので、常に金欠状態です。こまめなセーブをおこなってカロンの搾取を拒否したとしても、やはりお金が全然足りません。

なので、お金稼ぎ用にアプリ「ファンド」と「ファンド+」を導入してみました。

会話コマンドから「ファンド」を選ぶと、悪魔に無理矢理お金を要求できるようになります。1回の金額は大したことないのですが、繰り返していけばけっこうな額になります。あまりやりすぎるとキレられてしまいますが、他にいい金策もないのでせざるを得ません。

「ファンド+」の効果は、せしめた金額の1割~5割くらいが自動で追加される感じです。このアプリがあるとないとではお金の貯まり具合がかなり変わってきますね。悪魔全書からの引き出しでも多額のマッカを要求されますし、取っておいて損はないんじゃないかと。

上野ターミナルを使用可能に

上野のターミナルがある場所は異界化しており、一戦交えなければ使えるようになりません。待ち構えているのは江戸っ子風の男。

天狗になっているのはどっちですかというか、天狗やないですか。コッパテングが2体とカラステングが1体の構成で挑んできますが、これまでのボスと比べればかわいいものです。格上のザコ敵という感じですね。

コッパテングは電撃弱点、カラステングは氷結弱点なので、それぞれ対応した属性攻撃を用意しておくと楽。衝撃系の魔法を使ってくるので耐性があれば楽勝ですね。

戦闘に勝利すると上野ターミナルが使えるようになります。これでミカド国と東京間で転送ができるようになりました。しばらくはここ上野を拠点として活動することになりそうですね。

クエストをこなして戦力増強

メデューサ戦あたりから、戦力不足を強く感じるようになったので、クエストをこなしつつ仲魔を集めてまわってました。バロウズに注意されるようなクエストは放置ですが、お咎めがなければどんどん消化していってます。

アレスに続いてセイリュウも撃破により合体作成が解禁になります。たしか電撃弱点だったと思いますが、このときはジオ系持ちが多くて楽勝でした。これは運がよかったのかも。

特殊合体ではタム・リンが解禁。こちらは素材のピクシー、スプリガン、ケンタウロスが悪魔全書に登録されたことで解禁ですね。

毎回優秀な印象のあるタム・リンですが、今回はMPの低さが致命的かもしれません。3身合体なので豪華にスキルを継承できるのですが、MPが低くてすぐ息切れしてしまうという…。物理攻撃系は優秀なのですが、弱点を突き続けなければこっちがやられるようなバトルでは、やや微妙な戦力かも。

レベルアップで覚える「エストマソード」は、低レベルの敵なら、敵シンボルを斬るだけで戦闘を発生させないスキル。あとあと使いどこともありそうですが、まだ使う段階じゃなさそうです。

一方、素材となったスプリガンですが、ラッキーなスキル変化をしてくれました。

今回の「チャージ」は物理、銃撃スキルにのみ効果があるようです。「チャージ」と「ニヤリ」がかみ合えば、絶大な威力になってくれます。が、なかなか狙って出せるものではないのが泣き所。

主人公が脳筋ステなので、ウィスパーイベントで即伝授させました。

ここからさらに、タム・リンに「グラム・カット」を伝授してもらって物理属性を強化してます。しかし使いどころがあまりない…。

毎回お気に入りで使っているジャックフロストも作成。

たまたま「火炎耐性」を引き継げたので、弱点のない安定した戦力になってくれています。今回は弱点を突かれると、そのキャラクターが死ぬだけでなく、一気に全滅までもっていかれることも珍しくないため、弱点の補強が何より重要になりそうです。なので、耐性系のスキルはできるだけ継承していくようにしています。

さて、東京に降り立っていよいよ本番といった感じですが、ここからあと何回カロンの顔を見ることになるのか。

プレイ日記の続きは以下の記事でどうぞ。
【真・女神転生Ⅳ】プレイ日記3 クエストを消化しつつ上野から霞ヶ関へ

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