【デレステ】『Nation Blue』イベントに挑んだ結果

『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』で開催されたイベント『Nation Blue』に挑んできました。この形式のイベントは2回目だし、ゲームにも慣れて腕も上がってきたので、幾分か余裕をもって挑むことができたのですが、結果はいかに。

音ゲーが得意ではないボクの『デレステ』は難易度Regularからはじまったのですが、徐々に上達してProデューサーに。今ではMasterに挑めるほどになりました。そんな折にやってきた2回目のランキングイベント『Nation Blue』の経過と結果の報告です。

前回のイベントの話はこちらで書きました。

前回の『アタシポンコツアンドロイド』イベントから今回までの間に、特別ドロップ枠の設けられたキャラバンイベントが挟まれていました。その頃のボクはProで全曲フルコンボを目指す日々だったのですが、「難易度が高いほどドロップ率が高い」という仕様だったため、背伸びしてMasterに挑んだところ、意外とイケることがわかって自信がつきました。島村さん、本当にありがとうございました。

デレステ MasterのS(mile)INGでフルコンボ達成

ちなみに、キャラバンでの結果はR琴歌18枚、SR穂乃香4枚、SRきの子こと輝子4枚でした。きの子が低確率だったようなのでラッキーといえますが、かわりに穂乃香が少ないのでなんとも。終盤は☆10琴歌をセンターにMasterをまわしていましたが、それまでは☆5のNキャラを使ってProをまわすような消極的なプレイスタイルだったのも響いてしまった感じ。

また、前回から今回までの間に、貯まったスタージュエルで10連ガシャを引く機会が2回ありました。うち1回はイベント前に引いたもので初のSSRを含む大当たり。実はSR上条狙いだったので願ったり叶ったり。2回目はイベント中に引いたもので、SRフレデリカがダブってしまったのですが、狙っていたSR志希が出たので個人的には当たり。あと、ローカル10連でSRアーニャがやってくるという大当たりもあり、戦力は一気に増強されました。

そんな感じで、プレイヤーとしての腕もキャラクターの戦力も強化されたところで、『Nation Blue』がはじまりました。

結局、最後には石を割る運命

イベントの仕様は前回と同じで、通常曲をプレイして得られるポイントを消費してイベント曲がプレイ可能で、どちらの曲でもイベントランキング用のポイントが累積されていく、というもの。報酬を得るには、規定ポイントを稼ぐことと、ポイントランキングで規定順位に入ることの2つの条件があります。報酬のためにプレイヤーがやるべきことは、とにかく回数をこなす、という仕様です。

前回と違うのは、イベントの期間。前は11日間ありましたが、今回は9日間とやや短くなっています。しかも、前回は金曜スタートで週末を2回挟んでいましたが、今回は月曜スタートで週末は1回のみ。プレイ時間が決め手となる仕様なので、前回よりも厳しくなりそうな予感はしていました。

報酬の目玉となるのはSR楓さんとSR蘭子。累積ポイントでの報酬となるSR蘭子は、ランキング報酬を狙うなら通過点になるのも前回と同じです。なので、あまり気にしなくても自然とゲットできるはず。問題はランキング報酬のSR楓さんの方で、最低でも10万位に入らなければなりません。10万と聞くと意外とカンタンそうに聞こえるかもしれませんが、前回の経験から決して楽勝ではないことは明らか。

なので、今回のボクの方針は10万位狙いです。前回は途中で色気を出して5万位を狙いにいきましたが、今回は堅実に10万位を狙います。やることは、自然回復のスタミナをできるだけ漏らさないように走ることのみ。厳しくなりそうなら適宜アイテムを使って補強していこうという作戦でした。実際にはかなり漏らしてしまいましたが、概ね狙いどおりの順位をキープしていました。具体的には7万~8万位くらい。

で、最終日に想定していた「厳しそうな状況」が訪れます。というか、想定以上でした。終了の2時間前に、まさか10万位を割ってしまうだなんて。焦ったボクはスタージュエルを割って1時間以上プレイし続けました。音ゲーを長時間やるとめっちゃ疲れるし、Nexus5はホカホカになるしで大変でしたが、前回の終了間際にスタージュエルをケチって目標を割ってしまった反省から、モリモリ割ってガンガン走りました。だって恐怖が追いかけてくるんだもの。

結果は22,655ptの79,425位。10万位狙いなら余裕じゃないか、と思われるかもしれませんが、10万位との差は700pt程度で僅差といえます。これは4倍消費で1回プレイすればひっくり返る程度の差。といっても4倍でやるために何回プレイが必要なのかという話でもあるので、それなりの差でもありますけど。なんにせよ、ミッションはコンプリート。めでたしめでたしである。

振り返ってみると、前回と比べるとPLvが上がっていたために、レベルアップ時のスタミナ回復を利用できる回数が減っていたのもピンチの原因だったように思います。また、キャンペーンとしてスタージュエルを配りまくっていたこともありそうですね。あとは、プレイヤーの腕やキャラの戦力が上がっているのはボクだけではないということ。なんにせよ、自然回復だけではギリギリ無理なラインを設定してくるCygamesはさすがだな、と。まだまだ今後も厳しい戦いが続きそうです。

ProデューサーからアイドルMasterへ

イベント曲の『Nation Blue』はずっとProでまわしていました。1回だけ、Masterに挑んでみたものの譜面がさっぱり見えず、ボクにはまだ早そうだと判断したためです。イベントでなければ練習もするのですが、150ptを捨てるのはマジで厳しいのでやめておきました。前回の『アタシポンコツアンドロイド』はProでもなかなかフルコンボができず、最終日にやっと達成できたので感動もひとしおでしたが、今回は早々にフルコンボ達成してしまったので、その後のモチベーション維持も大変でした。

ちなみに、スクリーンショットはNexus5にHDMI出力ケーブルを繋いでキャプチャボードから録画したものですが、録画中はフレームレートが落ちます。なので、普段より難易度が上がってしまうのですが、それでもフルコンボできるくらいにはなりました。そもそも、いつもは2D軽量モードですから、なんだかんだで腕は上がっている様子。

とはいえ、今回はイベント曲ではなく通常曲がモチベーションを支えてくれました。イベント期間中、ついに難易度Proの全曲でフルコンボを達成し、Master全曲フルコンボへの道が開けたためです。『デレステ』をはじめた当初は「お願い!シンデレラ」のProで即死していた頃を思い返すと、ずいぶん進歩したものです。ちなみに、これを書いている時点でMasterフルコンボは5曲。まだまだはじまったばかりですが、どこまでいけるものやら。(Proが全曲フルコンボじゃないのはイベント後の追加曲の分)

Masterもぼちぼちやれるようになってきたので、カモン!キャラバン!と思っていたら、次のイベントはどうやら別の形式のようで。詳細はまだ不明ですが、ランダム3曲ってことは、難易度別だとするとMasterは完走できない曲の方が多いから厳しいかなぁ。イベントは楽しめてますしありがたいのだけど、のんびり練習する隙間が欲しい…。でも、のんびりできる暇を与えられるとどうなるのかは、夏休みの最終日に宿題やる子供スタイルの走り方をみていると明らかなので、やっぱりこれでいいのかもしれない。ありがとうCygames、でも、もうちょっとだけボーダーゆるくしてもいいのよ?

http://cinderella.idolmaster.jp/sl-stage/

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