『Okhlos』はかわいらしい16bit風のドット絵キャラクターをワラワラと連れて戦うアクションゲーム。古代ギリシアを舞台として怒れる人々とオリンポスの神々との戦いになっています。2Dと3Dのハイブリッドなビジュアルとダイナミックな大暴れ感がステキ。
SteamのGreenlightで見つけたゲームの紹介です。大量のチビキャラがワラワラと動きまわる様は、パッと見ただけでもグッときてしまいますね。
『Okhlos』は、古代ギリシアの怒れる民を率いてオリンポスの神々に立ち向かうアクションゲームです。ローグライク風の要素もあり、プレイするたびに敵も味方もボスも変化するようです。16bit風のドット絵ですが、背景や建物などは3Dで描かれており、ステキなビジュアルに仕上がっているのもポイント。
怒れるギリシア人たち、というか動物も混ざっていますが、彼らを率いて戦うのは巨大なモンスターやボスたち。デカイ敵に大勢で挑む様子はなんだかMMORPGで見たことのあるような光景ですね。スキルやアイテムなどの要素もあり、ハイテンポなバトルななかなか忙しそう。
神に挑むのはいつだって英雄ですが、敵だけでなく建物も破壊しているので、なんというかもう暴徒なのかも。何があったのかわかりませんがちょっと怒りすぎです。とはいえ、このワーワー感はかなり楽しそうであります。
キャラクターの数はかなり多いようで、よくよくみると「SPARTAAAA!」とか叫んでいるスパルタ人も混ざっていますね。これは心強いかぎり。キャラクターのカスタマイズ要素もあるようなので、映画『300』の再現もできるのかもしれません。敵はモンスターと神々ですけれども。
『Okhlos』はWindows、Mac、Linuxで2015年内にリリース予定とのこと。お値段は$14.99ですが、公式サイトより予約購入すると33%オフの$9.99。DRMフリー版とSteamキーの他、クローズドβへのアクセス権も入っているようです。